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若村麻由美の劇世界 音楽祝祭劇『神々の物語』概要発表!
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若村麻由美の劇世界
音楽祝祭劇『神々の物語』あまてらす~古事記より~』
於 令和8年10月10日(土)
世界遺産・熊野本宮大社旧社地 大斎原(おおゆのはら)
古来、日本人は苦しみや再生への祈りを胸に、熊野へと向かいました。
世界遺産・熊野本宮大社旧社地「大斎原(おおゆのはら)」は、“黄泉がえりの聖地”として知られています。平安の昔より、鳥羽上皇・後白河上皇をはじめ多くの人々が命の再生と魂の救済を求めて巡礼し、「蟻の熊野詣」と呼ばれるほど庶民の信仰を集めてまいりました。
この特別な聖地において、令和8年10月10日、『火祭り神事』に続いて若村麻由美による音楽祝祭劇『神々の物語』 あまてらす~ 古事記より~』を奉納上演いたします。
天岩戸に隠れた天照大神が再び姿を現し、世界に光が戻る――。
『神々の物語』は、日本最古の書『古事記』に描かれた“再生”と“祈り”の物語です。その物語を、「よみがえり」の地・熊野で上演することには、単なる演劇公演を超えた深い精神的意味があります。
現代は、災害、分断、不安、孤立など、多くの閉塞感を抱える時代です。だからこそ今、失われた光を再び取り戻す神話は、日本人の精神文化を見つめ直す象徴的なメッセージとなり得ると考えております。
若村麻由美は、長年にわたり「平家物語」「源氏物語」「曽根崎心中」など、日本の古典文学・精神文化を現代に甦らせる舞台活動『若村麻由美の劇世界』を続けてまいりました。
本公演では、熊野の自然と祈りの空間そのものを舞台とし、地元・奥熊野太鼓との共演、そして熊野本宮大社・九鬼家隆宮司とのご縁のもと、聖地と芸能、日本神話と現代を結ぶ唯一無二の奉納上演を目指しております。
私は長年、歌舞伎・能・狂言など日本伝統芸能の企画・演出に携わり、「古典と現代をつなぐ演劇」をテーマに活動してまいりました。
2004年には、熊野本宮大社旧社地大斎原にて、世界遺産登録記念事業『てるて姫伝説 ― 奥熊野 聖地の宵の集い』を企画・実施。さらに2024年、世界遺産登録20周年の節目には、音楽祝祭劇『おぐりとてるて』を、九鬼宮司、奥熊野太鼓をはじめ地元の皆様のご参加・ご協力を得て奉納上演いたしました。
そして今回、新たに『神々の物語』を熊野で上演することは、日本神話の根源的な力を、未来へ継承する文化的挑戦であると考えております。
本事業は、地域文化振興、日本文化継承、観光・地域活性化、そして世界遺産の精神的価値発信にも寄与する取り組みです。
ぜひ、この歴史的かつ創造的な舞台にご来場ください。
※観劇料金 一般 5,000円

※神秘的な山奥に鎮座する場所なので交通手段、宿泊先など事前にリサーチすることをお勧めします。
https://atelierkashu.com/schedule.html#show2026101001
熊野本宮観光協会

